柚木沙弥郎2009、「グリル満天星」のコース&オムレツライス&ビーフシチュー&エビフライ&ロールキャベツ、フランス展より「ピエール・オテイザ」の生ハム他、「オーデュック・ド・ラ・シャペル」のトラディショナルバゲット、「メゾン パリエス」のマカロン(ムシュ)
2009.4.25(土) 雨 最高気温12℃ 最低気温10℃

朝から強い雨、そして本当に寒い一日でした。
冬用のジャケットを羽織り、家族三人でお出かけです。
京王井ノ頭線「神泉駅」を降りると大好きなSuicaのキャラクターが(^0^)。
「あっのってもかってもだよ!」
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『何してるの?』
「いいにおいするかなぁとおもったんだよ。」
ちなみに良い匂いだったそうです(^^:)。
今日は、
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「柚木沙弥郎2009」の展覧会へ行きました(^0^)。
sayang家がもっとも楽しみにしている展覧会。もちろん毎回伺っております。
柚木先生は、1922年生まれ。岡山県の大原美術館に勤務されていらっしゃった時に、
型染めと出会い、民藝に惹かれていきます。
民藝の創始者である柳宗悦の本を読み、最も惹かれた型絵染の
人間国宝「芹沢銈介」に弟子入り致します。
数々の作品を発表、数々の賞を受賞され、女子美術大学の学長も務められました。
近年の作品はジャンルを超え、絵画から立体オブジェまで
たくさんの作品を発表されていらっしゃいます。
芹沢銈介のシャープで繊細、緻密な作品はもちろん好きですが、
あたたかくやさしさに溢れた柚木先生の作品の方が大好きです。
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百聞は一見にしかずです・・・。絶対に見ておきましょう!!
「柚木沙弥郎 2009」
2009.4.25(土)~5月31日(日)
ギャラリーTOM(トム)
渋谷区松涛2-11-1
03-3467-8102
10:30~18:00
入館料 大人600円 小中学生200円 視覚障害者及び付添い各300円
月曜休館 5月4日は開館
http://www.gallerytom.co.jp
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柚木先生は昨年秋にパリで個展を開かれ大盛況でしたが、体調を崩され新作を
持って行けなかったことを悔やまれ・・・。
なんと今年の10.3~10.21までまたパリへ行かれます!!
「パリ展」
2009.10.3~10.21
GALERIE DE L’EUROPE
55,rue de Seine,75006-PARIS
今年で87歳になられる柚木先生。
作品が日々進化し続けます。
http://www.samiro.net

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渋谷に出てから副都心線で新宿三丁目へ。
まずは腹ごしらえです(^0^)。
「グリル満天星 新宿店」へ。久し振りの訪問です(^0^)。
家内は、
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コース。
sayangは、
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ビーフシチュー。
息子は、
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海老フライ&ロールキャベツです。
デミグラスソースの甘みがほとんどなく全体的に大人っぽいキリリとしたお味です。
したがって息子さんには、ちと早いので苦手だったり致します。
海老フライは大好きなのでペロリとたいらげておりましたよ(^0^)。
オムレツライス、ハヤシライスが有名ですがsayangはビーフシチューを良くいただきます。
もう少し甘みがあった方が赤ワインの風味がなじむかと思いますが、
やわらかくとろけるビーフがたまりません(^0^)。
「グリル満天星 新宿店」
新宿区新宿3-15-17 伊勢丹会館4F
03-3355-3621
11:30~22:30(伊勢丹の定休日同様)
※本店は麻布十番です。どちらも落ち着いて食事ができますよ。

続いて伊勢丹は6Fで行われております「フランス展」へ。
今回のフランス展は少し控え目ですが、気になるお店がきていたので(^0^)。
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日本初出店の「ピエール・オテイザ」の生ハム!
イタリアの生ハムのようにオリーブオイルべたべたではなく、しっかりとした豚のうまみが
最高でした。それでいて脂が少ないのでさっぱりといただけます(^0^)。
そして、購入しようとしていた写真のバスク豚のサラミやチョリソーやジェズ。
こちらは試食してみると軟骨のようなゴリゴリとした食感と最後に獣臭さを感じたため
却下(^^:)。
おなかいっぱいだったのに・・・
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ついつい試食に手が伸びます(^0^)。オリーブおいし~い!
「フランス展」
伊勢丹新宿店6F催物場
4.22(水)~27(月)
最終日は15:00まで。

一通りお買い物して、一時帰宅。
カッパに着替えて仕事に出ます!!
今日は、強い雨・・・前が見えにくく怖かったですが
無事に仕事を終えることができました。
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レギュラー110円。

帰宅して待っていたのは、フランス展で購入した「オーデュック・ド・ラ・シャペル」の
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トラディショナルバゲットです(^0^)。
2004年にパン部門のM.O.F(フランス国家最高職人)を取得後、昨年2008年に
バゲットコンクール1位。昨年パリへ行った時に買えなかったのを後悔していたら・・・
まさか東京で買うことになるだなんて(^0^)。
で、そのバゲットを
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鴨のフォアグラ入りパテといただきます(^0^)。
疲れが飛んでいきますね(^0^)。
外はバリッ!中はフワッの理想的でほど良い塩気がこれまた最高でした!!
もう一つ気になっていたこちらも日本初出店「メゾン パリエス」の
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マカロン「ムシュ」です(^0^)。
1895年頃に考案された伝統的な製法を守ったマカロン。
では、いただきます。
ザクッモチッとした食感。甘さ控えめでアーモンドの素朴なお味。
粉っぽさとちょっとシャリシャリとした食感が気になりました・・・。
手がネトネトになってしまうのも・・・。
とにかく素朴で現在のマカロンとは違うお菓子に感じました。
なんて、横で明日の朝、楽しみにいただこうと思っていた
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クロワッサンを食べている息子さん(^^:)。
息子さんいわくめちゃくちゃおいしいそうです(^0^)。
3つ買ってて良かった~(^0^)。たのしみ~。
明日の朝は皆で早起きできそうです(^0^)。


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