２００９．１０．１７（土）　曇り一時雨　最高気温２１℃　最低気温１６℃

１０月１９日から始まる新型インフルエンザのワクチン接種。
医療従事者対象からのスタートですが、早く受けたい、予約したいなど
各医療機関への問い合わせが殺到しているそうな・・・。
優先順位が発表されましたが医療従事者後の優先順位について、
日付がはっきりしておりません。
いつからいつが妊婦さんなどと、そろそろはっきりとした日付けを出さないと
混乱される方も増えてまいります・・・。

さて、医療従事者の接種は、
１０月１９日に接種予定なのが２３府県。１９日の週内が２３府県。
宮崎県が２１日、北海道と滋賀県が２３日、そして・・・東京がなぜか２６日以降。
それ以降、優先順位順での接種となりますので、我々ができるようになるには・・・。
すでに爆発的な流行の中、遅すぎる感がございますがその時々の様子をみつつ
考えたいと思っております。
もう一度確認しておきましょう！

ー優先順位ー
1）インフルエンザ患者の診療に当たる医療従事者
2）妊婦、持病のある人
3）1歳から小学3年までの子供
4）1歳未満の子供の保護者、優先対象者のうち接種が受けられない人の保護者
以上の計約２３００万人。

以後優先されるのは小学4年以上と中高校生、65歳以上の高齢者。
以上の計約３１００万人。

ー接種時期ー
医療従事者が１０月１９日頃から接種スタート。
以後、妊婦、持病のある人が１１月以降と順々に。

ーワクチン料金ー
一回目３６００円、2回目が２５５０円。（住民税非課税の低所得者へは助成。）
合計、６１５０円。

先日１０月１６日、臨床試験で
一回接種で十分な予防効果が見られたと発表がございました。
従いまして、白血病などの持病で「免疫が著しく抑制されている人」を除き、
１３歳以上は原則１回接種になりました。
（小学生以下の１３歳未満については、原則２回接種。）

すでに感染、発症中の息子さん。
もう、予防接種は必要ない？
あっ季節性のインフルエンザの予防接種は随時受けられます。
新型インフルエンザとは違いますのでお間違いございませんように。

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