2009.11.12(thu)
東京オペラシティ3Fアートギャラリーで開催中の
「ヴェルナーパントン展」に伺いました。
ヴェルナー・パントン(1926-1998)は、デンマークのデザイナー。
アルネ・ヤコブセン(1902-1971)の事務所で働いていた際に
アントチェアの開発に係わっていたのは有名な話ですね(^0^)。
家具にとどまらず、部屋一面全てを自分のカラーにしてしまう。
その雰囲気は、誰もが一目でパントンだとわかってしまうほど強烈だ。
これぞパントンという展示が強くて少々クラクラしそうでしたが、
ここは宇宙?ここは未来?と錯覚を起こしそうになります・・・。
ファンタジー・ランドスケープ(下、中央のチラシの作品です。)という作品の中に入り、
寝そべっていると今まで体感したことのない不思議な感覚に陥ります。
好き嫌いではなく、パントンに触れられて良かったと思う一時・・・。
今だからこそ、おもしろいのかもしれない。
「ヴェルナー・パントン展」
東京オペラシティアートギャラリー(東京オペラシティ3F)
2009.10.17~12.27
11:00~19:00(金・土20:00まで。最終入場は閉館30分前。)
月曜休館(祝日の際、翌火曜休館。)
一般1000円・大高生800円・中小生600円
A PIECE OF SAYANG
http://sayang-design.jugem.jp/?eid=1288
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