今日、元少年に対し、死刑判決が出ました。
色々な考え方があるかと思いますが
sayangは、人を殺めれば、殺めた人は法の下で殺められるという考えでよいと思っております。
本村洋さんをいつも見守ってきました。本当に素晴らしい人間だと思います。
本村さんは会社員の傍ら「全国犯罪被害者の会」の幹部として、被害者施策の拡充に
奔走されております。
公判記録の閲覧、コピー・法廷への遺影持ち込み・優先傍聴権も彼の功績です。
9年間の長い戦いは、今までは前例と比較し答えを出してきたという司法の考え方を、
そして今後の裁判の在り方を変えたと言っても過言ではない。
少年法に関しても大きな影響を与えるでしょう。
過去の判例にとらわれず、それぞれ個別の事案を審査し、
世情に合った判決を出すべきだという彼の考えもsayangと同じです。
「法は常に未完だと思います。未完だと思って常により良い方向を目指して解決していくべきだと思います。」という彼の言葉が、胸に突き刺さる・・・。