2008.10.18(土) 晴れ時々曇り 最高気温23℃ 最低気温16℃
朝のうちは良い天気(^0^)。

NTTドコモ代々木ビル。地下3F、地上50階(25Fまでがオフィスビル)。
その上50階までは空洞で通信機器のケーブルアンテナ等が設置されている。
夕方訪れたお宅にて。

島根県から届いたばかりの無花果のシロップ煮です。こちらは手作りです(^0^)。
島根の方は無花果のコンポートが盛んですね。皮を破らないよう丁寧に甘みを浸み込ませて
いくのは至難の業。大変おいしゅうございました(^0^)。

パリのケ・ブランディー美術館で行われております
特別展「日本の民藝のエスプリ」の図録です。すでにパリまで行かれた方々からは絶賛の嵐!!
sayangもこの図録を見せていただき大興奮です(^0^)。
柳宗悦の民藝運動を中心に、民藝精神に触れたイサム・ノグチ、シャルロットぺリアン、そして
我らが柳宗理先生までを結んだそれはそれは壮大なスケールの展示内容・・・。
日本民藝館のように柳宗悦の見出したものを展示するだけではなく、現在も発展を続ける民藝に
対してまでもきちんと良いものを見出す・・・。
なぜ、このような展覧会が日本で、できないのか・・・ほとほと情けなくなります・・・。
何よりびっくりしたのが、ケ・ブランディーのキュレーター、ジェルマン・ヴィアットさんが
自ら日本民藝館に出向きセレクトされた民藝の展示作品です。
民芸館の中でも屈指の素晴らしい作品を見事にセレクトされている!!
そして

愛しのシャルロットぺリアンの巨大な棚をはじめ、イサムノグチのバンブーバスケットチェア。

シャルロット・ぺリアン×ル・コルビュジェのデザインで柳宗理先生も製作に係わった
竹と木のシェーズロング・・・。
こちらの椅子は、柳先生が持っていらっしゃったのを、パリ装飾美術館へ寄贈された
現物になります!!みっ見たい!!!
そして締めも、柳宗理先生!

和紙のペンダントやバタフライスツール・エレファントスツールなどをきっちり押さえている。
民芸館からのセレクトも素晴らしい上にここまでも見ることができるのか・・・。
はぁ・・・いっ行きたい・・・でも、これからもっと忙しくなる季節、いっ行けない・・・。
夢に出てきそうです(^^:)。
夢心地で帰路へ。四谷を通過中、息子のお土産に

「わかば」のたいやきをゲット。

うれしそうな息子のお顔(^0^)。またお土産買って帰りたくなってしまいます(^^:)。
皮が薄くパリッとしていて中の餡は甘さ控えめの粒餡。少し塩が効いております。

いただいた新生姜とも格闘(^0^)。この新生姜、薄くスライスしてホカホカ御飯に和えたり、
同じくスライスして天ぷらにすると辛味が抜けて香りとうまみが残り最高です!!

寝んね前の儀式は、先日のピカソ展の図録(^^:)。真剣な眼差し(^0^)。
毎日毎日楽しそうに見ております(^0^)。